HEIC を PNG に変換

iPhone や iPad の HEIC 写真を、このブラウザ上でロスレスの PNG 画像に変換できます。下に 1 枚でもまとめてでも追加してください。何もアップロードされず、変換が終わった PNG からすぐに保存できます。

ここに HEIC 写真をドロップ

または

iPhone・iPad・Mac の HEIC / HEIF 写真に対応。何枚でも追加できます。

ファイルが端末の外に出ることはありません。変換はすべてブラウザ内で行われ、位置情報などのメタデータは削除されます。

    HEIC を PNG に変換する方法

    このページ上部の変換エリアに HEIC や HEIF の写真をドロップするか、「ファイルを選択」を押して選んでください。1 枚だけでも、数十枚まとめてでも追加でき、先に追加したファイルを処理している間にさらに追加することもできます。

    ファイルは 1 つずつ順番に変換され、リストの各行に、その写真が待機中か、変換中か、完了したかが表示されます。最初のファイルは少し時間がかかることがあります。変換を始める前に、ブラウザが HEIC デコーダーを取得する必要があるためです。デコーダーはファイルを追加したときにだけダウンロードされ、ページを開いただけではダウンロードされません。

    写真の準備ができると、その横に「ダウンロード」リンクが表示されます。PNG は元のファイル名のまま拡張子だけが変わり、IMG_4021.HEIC なら IMG_4021.png になります。2 枚の写真が同じ名前になる場合は、2 枚目に IMG_4021 (2).png のように番号が付きます。PNG が 2 つ以上完成したら、「すべてダウンロード(ZIP)」を押して、まとめて 1 つのファイルに保存することもできます。

    HEIC を PNG に変換する理由

    PNG はロスレス(可逆圧縮)の形式です。デコードしたピクセルを 1 つ残らず正確に記録し、開いて保存し直しても画質が落ちることはありません。そのため、写真をレタッチしたり、何度もトリミングしたり、最終版を書き出す前に文字や図形を加えたりする予定があるなら、PNG のほうが安心です。

    PNG はアルファチャンネルにも対応しています。普通のカメラ写真は完全に不透明ですが、編集アプリやデザインアプリから書き出した HEIC 画像には、透明や半透明の部分が含まれていることがあります。PNG に変換すれば、その透明部分を単色で塗りつぶすことなく、そのまま残せます。

    さらに、PNG は事実上あらゆる画像編集ソフト、デザインツール、プレゼン資料、文書作成アプリ、CMS で扱えます。HEIC 写真の PNG コピーなら、コーデックやプラグインを先にインストールしなくても、必要な場所で開いて編集し、配置できます。

    HEIC と PNG の違い:変換で何が変わるか

    HEIC と PNG は、そもそも用途が異なります。HEIC は HEVC 圧縮で写真を小さくまとめ、気づきにくい細部を切り捨てることで、1 枚あたりの容量をごくわずかに抑えます。PNG はデコードしたピクセルをすべて保持するため、同じ写真でも PNG で保存するとかなり大きくなり、元の HEIC の数倍になることもよくあります。

    増えた容量のぶん、細部が増えるわけではありません。PNG に HEIC 以上の情報が含まれることはないからです。得られるのは、何度編集して保存し直しても、それ以上画質が落ちない安定したマスターコピーです。

    技術的な補足をひとつ。このツールが書き出すのは、各色チャンネル 8 ビットの標準的な PNG です。カメラによっては HEIF 写真を 10 ビットカラーで記録しますが、そうしたファイルでは余分な精度が 8 ビットに落とされます。とはいえ、ほぼすべての画面、アプリ、ウェブページが扱っているのは 8 ビットです。

    写真は端末から出ません

    多くのオンライン変換ツールは、写真をサーバーにアップロードし、そこで処理してから結果を送り返します。このツールは違います。WebAssembly 版の libheif デコーダーがブラウザ内のバックグラウンドワーカーで動き、PNG はお使いのパソコンやスマートフォン上で作られます。写真が私たちや第三者に送られることは一切ありません。

    これは、家族の写真やスキャンした書類、プライベートな会話のスクリーンショットといった個人的な画像では特に重要です。アカウントを作る必要もなく、アップロードを待つ時間もありません。PNG は保存するまでブラウザのメモリ上にだけ存在し、ページを離れると解放されます。

    知っておきたい制限

    メタデータは引き継がれません。PNG に含まれるのは画像だけで、撮影日時、カメラの機種、撮影場所の GPS 位置といった EXIF 情報はコピーされません。写真を公開するときには便利ですが、日付でアルバムを整理している場合は、元の HEICファイルも残しておきましょう。

    向きは正しく処理されます。スマートフォンは写真を横向きのまま保存し、正しい回転をメタデータに記録していることがよくあります。変換ツールはその回転をピクセル自体に適用するので、回転情報がなくなっても、縦向きの写真は PNG でも正しい向きで表示されます。

    書き出されるのはメイン画像だけです。HEIC コンテナには、連続したフレームなど複数の画像のほか、サムネイルなどの付属データが入っていることがあります。変換ツールが保存するのはメインの 1 枚、つまり写真ビューアで表示される画像だけで、それ以外はスキップします。Live Photos の場合は静止画が得られます。動きの部分は別の動画ファイルなので変換されません。

    よくある質問

    HEIC から PNG への変換は劣化しませんか?

    PNG の段階はロスレスで、デコーダーが出力したピクセルはすべて正確に保存されます。ただし HEIC 自体は撮影時に非可逆圧縮されているため、PNG は HEIC の見た目をそのまま再現するもので、カメラが切り捨てた細部が戻るわけではありません。色は各チャンネル 8 ビットで保存されます。

    PNG が HEICファイルよりずっと大きくなるのはなぜ?

    HEIC の中身である HEVC 圧縮は写真向けに設計されていて、非常に効率的です。PNG の圧縮はロスレスで、色が平坦なグラフィックに最も効果を発揮するため、細かい写真ではそこまで小さくできません。共有用に小さなファイルが必要なら、HEIC → JPG の変換ツールを使ってください。

    PNG に HEIC の透過は残りますか?

    はい。HEIC にアルファチャンネルがあれば、完全に透明なピクセルも半透明のピクセルも、そのまま PNG に反映されます。普通のカメラ写真には透明な部分がないので、何も変わりません。

    PNG に変換するとき、写真はアップロードされますか?

    いいえ。デコードも PNG のエンコードもブラウザ内で行われ、ファイルはお使いの端末上で作られます。写真を追加したときに取得されるのは、初回のデコーダーなどのプログラムコードだけで、画像がパソコンやスマートフォンの外に出ることはありません。

    PNG に撮影日時や場所、カメラの情報は残りますか?

    いいえ。GPS 位置を含む EXIF などのメタデータは PNG に書き込まれません。メタデータに記録された回転は先に画像へ適用されるので、写真は正しい向きのまま表示されます。

    複数の HEICファイルをまとめて PNG に変換できますか?

    はい。好きなだけファイルを選ぶかドロップしてください。バックグラウンドワーカーで 1 つずつ処理されるので、ページの動作が重くなることはありません。各 PNG の「ダウンロード」リンクで個別に保存するか、2 つ以上完成したら「すべてダウンロード(ZIP)」を押してください。

    HEIC 写真は PNG と JPG のどちらにすべき?

    編集用の正確なコピーが必要なときや透過を残したいときは、ファイルが大きくなることを承知のうえで PNG を選びましょう。メールやメッセージ、サイトへのアップロード用に軽いファイルが欲しいなら JPG が向いています。このサイトの 2 つの変換ツールはどちらもブラウザ内で動き、使い方も同じなので、両方試して結果を比べてみてください。

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